主人公の一平は、大学受験の日に人を助けて受験できず、浪人生活を送っている。


ある日、バイト先の同僚・葛城が倒れて自宅まで送っていく。

その潰れそうなアパートで晴子、夏樹、多恵という女性3人と小学生の冬馬と出会い、 

4人の様子に違和感を持ちながらも、徐々に4人と親しくなっていく。


一方、政治家の息子・恭一は、何者からか送られてくる写真に脅威を感じていた。 

それは誰にも知られたくない過去を示唆するものだったから。

そんな中、一平の前から晴子たちが姿を消す。 

一体、何がどうなっているのか……。 


というお話。 

2つの話が並行して描かれていて、 

一平のターンはちょっとホッコリして楽しいシーンもあったりするんだけど、 

恭一だけでなく彼女たちにもウラがあって。 


 彼女たちには幸せになってほしいな。