昨日は会社の同僚と映画を見てきました。

2人で「映画部」と称してちょこちょこ行くんやけど、誰か入ってくれへんんかなー。笑

 

それはさておき、昨日見たのはテアトル梅田で初日だった「午後8時の訪問者」

 

診療時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それは診療所のモニターに収められた少女だった。少女は誰なのか? 何故死んでしまったのか? ドアベルを押して何を伝えようとしていたのか?あふれかえる疑問の中、ジェニーは亡くなる直前の少女の足取りを探るうちに危険に巻き込まれていく。彼女の名を知ろうと、必死で少女のかけらを集めるジェニーが見つけ出す意外な死の真相とは──。

(HPより)

 

これだけ読むと、めっちゃ面白そうじゃない?

ワクワクしながら見に行きましたよ。

 

……で?笑

 

あのね、なんていうか、この紹介の文言から伺える、サスペンス的な要素がまったくなくて。

いろんな人が出てきて、少しずつその少女に関係してたことが分かってくるんやけど、その詳細があまり描かれてなかったり、

これ以上嗅ぎまわるなと脅されるシーンが出てきて、ようやく

サスペンスきたー!!!ってなったのに、それ以上何もなかったり。

 

主人公が淡々と(ほんまにあんまり感情見せない。表情ない)調べまわり、淡々と話は進み、そのまま終わるという。笑

で、あの件どうなった?みたいなことが、いっぱい散りばめられたまま終了。

 

映画が終わって電気がついて、同僚に向けた第一声が「どうよ?」でした。笑

同僚は3回ほど短い睡眠を取ってしまったそうで、寝なかった私だけが何か面白いシーンを見たのかと心配したけど、その一言でどうやらそうではなかったと安心したそう。笑

まぁ私も途中寝そうになったしね。

てか、ちょっと前に座ってたオッサンは、途中、盛大にイビキをかいてはりました。笑

たぶん、入ってきてすぐにおつまみと共にビール(と思われる)を呑んでいた影響もあるとは思うけど。

 

久しぶりに、お金もったいなかったと思った映画でした。笑