6月第一週の日曜日、全国統一小学生テスト(全統小)がありました。
いつものごとく、どんなテストなのかよく分からず、なんの対策もせず
(というか、英進館の宿題でいっぱいいっぱいで対策できず)
受けるだけ受けようという感じです。
全国統一小学生テストは年に2回あるみたいで、英進館に通っている以上、全統小を受けるのは当たり前のようですね。
小2だと、国語30分、算数30分の2教科でそれぞれ150点満点です。
土曜日の授業で天神に出かけたばかりなのに、翌日も天神に行ってテストを受けなければらないということで、
息子は結構嫌がりました。
正直に言えば
「絶対に行かない!」
「日曜日は遊びたい!」と
(当然のことを)主張する息子を説得して、英進館に連れて行くだけで私達も精一杯でした。
何とか英進館に着くと、やる気に満ちあふれたたくさんの子供たち。
「テストなんか受けない!」と言っている子供はうちの息子くらいです。。
嫌がる息子をなんとか4階の教室まで連れていくと、嫌がる息子の様子を見て
「〇〇君、どうしたの?」とおそらくはクラスメイトのお友達が声をかけに来てくれて、
本当にその子が神様のように思えました。
その子が声をかけてくれたおかげで、何とかその子と一緒に頑張る気になったようで、
テスト後は
「算数は最初は簡単だったけど最後の方は難しかった。国語は簡単だった。」
といつもの根拠のないコメントを残して、ごほうびのくら寿司に直行しました。
自宅でじっくりと、返却された問題用紙を改めて見てみると
算数→問題量がかなり多い、これを30分で解答するのは大変と思われる
問題のページ数12ページ、大問が7問、5.6.7はかなりの思考力を要求される
国語→文章問題の文章が長い 小学2年生にとっては読むだけでも大変だろう
問題のページ数8ページ、そのうち6ページが大問の長文問題!
と、
テストの難易度は、英進館で受けている応用力診断テストよりも上だと感じました。
そういえば小2だと平均点が60点になるように設定されているそうです。
なかなか厳しい結果が返って来そうですが、無事にテストを受けることができただけで良しとします。
正直、白紙で提出するのではないかと心配してました。
小学2年生の遊びたい盛りの男の子の扱いは難しいです。。。
自分は息子がテストを受けている時間を利用して、親向けに「最新の中学受験情報」の講義を受けさせていただきました。
それによると息子が中学受験する2029年は、
久留米大学附設中とラサール中の受験日が別になる、
そのことにより両校の受験者数が増加する、倍率も上がるだろう的な説明を受けました。
まだ先の話ではありますが、両校受験できるのはいいことではないかと思います。
2校とも受験できるような力が付けばいいなと願っています。
受験まであと1691日、頑張れ息子!とその両親!(特に自分!)