12月1日
Kaworiさんのツアーにて
お朔参りに東寺さまに行ってきました。
同じ時間でも
夏は明るいですが
朝の生身供の時間になっても
すっかり暗くなりました。
吐く息が白い中でのお参りでしたが
2023年最後の月の始まりに
長者さまがお勤めをされる法要に参加をして
またこうして東寺さまにお参りができて
とても良い始まりになりました。
昨年からご縁をいただき
今年は何度か行くことのできた
秋の東寺で
個展をされている
画家の観瀾斎先生にも
またお会いできて
「元気が貰えた」と言ってくださる
そのお姿を見て
とても嬉しく
ありがたい時間を過ごすことができました。
そして
長い展示期間の中でも
画家の先生が毎日在籍されるのは
珍しい中で
先生は毎日いらっしゃるということを聞き
Kaworiさんが
いつも教えてくださる
損得ではない
気配りや心遣いの大切さを
改めて感じました。
こちらへのご縁の発端は
次男の希望から始まったもので
子どもの声に
「まだ早いからいらない」とか
かき消すこともなく
せっかくなら
良いものをしたことは
なかなかできることでは無いと
Kaworiさんに言ってくださったことは
とても嬉しいことでした。
ただそうできたのも
子どもとしてではなく
ひとりの人として
子どもたちに接してくださる
Kaworiさんが
一緒にお参りに行っても
子どもたちにも丁寧に説明してくださり
子どもたちは
子どもたちなりに
大切なことを感じられている姿を
見ているからこそ
子どもたちの声は大事にしたいと
思えるのだと思いました。
優しく繋がっていく
ありがたいご縁をいただき
ありがとうございます。
お寺参りをご一緒させていただき
代々守り続けることの
大切さを見せていただいてきたからこそ
守り続けてくださっていることの
ありがたさを感じられたと思います。
12月最初の日に
新しいご縁をありがとうございました。