さて･･･
今日はお見合いでの
会話について
お見合いの時間は
大体･･･60～90分です
この限られた時間の中で
自分のことを
知ってもらったり
お相手のことも
知っていかなくてはいけません
短い時間で
さりげなくあなたのことを
知ってもらうには
お相手に
『楽しい時間だったな
』と
思ってもらうには
どんなことを
心がけたら良いでしょう
いつか女性会員さんとの面談の中で
お見合いの振り返りをしました。
その時、彼女が
こんなことを言っていました。
『お相手の男性が
よくドラマを観られる方で･･･
話の半分は
ドラマの話でした～
』と。
そりゃね･･･
時には話題に困ることもあるでしょう
でもドラマの話が半分って
どう思いますか
残念ですが
ドラマの話をしたところで
あなたの性格や人柄は･･･
お相手にはまったく伝わりません
内容ばかりを
ダラダラ話されると
お相手は
『つまらない･･･
』って
感じてしまうものです。
ドラマの話題ひとつでも
会話の広げ方次第で
お相手のことを知ることは
できるはずです
例えばね･･･
『僕は相〇をよく観るんです。
サスペンス系のドラマが好きなんです。
〇〇さんは
どんなジャンルのドラマが好きですか』
こんな風に
お相手の好きなものを
引き出すための会話は
全然OKだと思います
あと
『このドラマには
好きな俳優さんが出ていて･･･
〇〇さんは好きな芸能人とか
いらっしゃいますか』
みたいに
さりげなくお相手のタイプを
探ってみたり
自分のことを知ろうとしてくれてる
ここが伝わるか伝わらないか･･･
交際を継続していく
大きな目安になりますからね
その他にも
天気の話やニュースの話･･･
会話に困った時に
持ち出すことも多いと思います
決してNGではないですが
そこから話題を
ちゃんと広げられていますか
『最近、寒いですね･･･
私は寒いのが苦手で
夏の方が好きなんです
〇〇さんはどうですか』
『最近、〇〇さんが結婚しましたね
びっくりしましたが･･･
ちょっとうらやましくなりました
』
質問で聞き返したり
ちょっと自分の感情を添えるだけで
お相手の受け取り方は
随分と変わってくると思います
会話はキャッチボールです
心を込めてボールを投げる。
受け止めたボールは
お相手のグローブの中へ
しっかり返す。
そして･･･
会話のバランスは
しっかり考えましょう
これができれば
『沈黙がずーっと続いてしんどい
』
『面接みたいなお見合いだった』
『お相手が延々としゃべっていた』
ってことには
ならないはずです
不器用でもいいんです。
上手にしゃべれなくてもいいんです。
『僕(私)ってこんな人間です』
っていうことを
どんどん伝えてみませんか
そして
『あなたもことも知りたいんです』と
会話を広げてみませんか
時には
ご自身のお見合いを
振り返ってみることも
大切です
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