『2台ピアノ協奏曲 新春コンサート』
こちらのシリーズ、2回目の足の運びとなりました😊
今回は、川口成彦さんを迎えての五人での饗宴


今回の席は、左側斜めから

1曲目はバッハのピアノ協奏曲第一番

2021年度、初の演奏会の1曲目にバッハが聴けるなんて、幸先がいいわぁ~😍

奏者は、川口成彦さんと務川慧悟さん(オケ)

川口さんと言えば
第一回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで2位を受賞
そのときの事をテレビで放送していたので楽しみにしていました

川口さんが『普段バッハをピアノで弾く事がないので、ペダルを踏んでバッハを弾くのを楽しんでいた』ことなどを話されていたのが印象的でした

2曲目はプロコフィエフ
黒岩航紀さんと實川風さん(オケ)

プロコはどうしても私には難しくてわからない😅

そんな印象のなか、力強い演奏の黒岩さん
安定感あるお二人の演奏

今回は、なんか少しはわかってきた⁉️と、思っていたら…

前回の時、
同じピアノ協奏曲3番をオケパートを黒川さんでソリストを實川さんを弾いたと言うことを話してくださいました

それに、『蜜蜂と遠雷』でも確かに聴いたような⁉️

初めて聴いたわけじゃなかったから、少しわかった気がしたんだと、変に納得😅

休憩を挟んで

3曲目はモーツァルト
奏者は、小林海都さんと川口成彦さん(オケ)
小林さんの弾くモーツァルトは表情豊かで、
気持ちが、ふわぁ~とほぐれていくのがわかります😊
それに合わせたかような、優しく弾く川口さんのオケパート
とても、楽しんで弾いいるようにみえました

4曲目はプロコ
奏者は、務川慧悟さんと黒岩航紀さん
勢いがあり、キレきれのプロコを弾く務川さん
三楽章なんて、目を見張る速さで鍵盤の上を動く指先👀

休憩をはさみ、
最後のラフマニノフのピアノ協奏曲2番

奏者は、實川風さんと小林海都さん(オケ)

實川さんの弾くラフマニノフ、きれいで美しかった✨

本来なら、『ブラボー』の声が出るだろうなと会場内の雰囲気でした👏👏👏👏

残念ながら、この状況の中では声を出す事はできません😢

曲の合間に、短い時間でしたが皆さんがお話しする時間がありました。

そのお話しの中で、お互いをリスペクトし、皆さんがそれぞれ勉強になったと言う事を話されていたのが、とても印象的でした😊

そんな風に、言える人達の演奏を、年始めに聴く事が出来てしあわせ~

最後は、会場内とても暖かい拍手に包まれながら終演となりました👏👏👏👏

普段、ピアノ協奏曲を聴くと、どうしてもピアノの音色を追ってしまうのですが、オケパートもピアノだと、新たな発見があったりと楽しい⤴️

緊急事態宣言が発令された中の演奏会
チケット売り出しも、ソーシャルディスタンスを踏まえつつ50%でしたが…

直前まで行っても、良いものかと悩んだけど🌀

行って良かった‼️😍

曲が終わるたびに鍵盤はもちろんの事、椅子も丁寧に拭いたりと、主催者側は大変そうでしたが…

直行、直帰だったけど…
久しぶりに、元気そうな友だちとも会う事ができたし😌

さっ!
エネルギーチャージも出来たので、また明日から頑張ろう👊

いつも、ありがとうございます💕