非日常だった発表会から1週間が経ちました。
相変わらず、気持ちよ~く弾いているシューベルト💕
そして、時おりスポーツテレビ等でフィギュアスケートの話題を観ることがでてきました。
そんな時に思い出した事が…
『氷上の哲学者』と呼ばれていた町田樹さんが、
この即興曲で滑った事を。
今まで忘れていたのが不思議なぐらいです😵
無性に観たくなり、Youtubeさんへ👀
ありました😍
フィギュアスケートではめずらしく、カットもせず、編曲もせず原曲のまま滑っています。
タイトルの『継ぐ者』は町田樹さんが創案されたそうです。
以下に、町田樹さんのホームページからの引用を載せます。
継ぐ者 (THE INHERITOR)
2015 Spring - Autumn:継ぐ者 (The Inheritor)
シューベルト(Franz Peter Schubert, 1797-1828)作曲「4つの即興曲 作品90/D899」中の第3曲を使用しています。この曲から自分が受けた発想をもとに、「継ぐ者」というタイトルを創案しました。同曲は、1827年に作曲されたもので、シューベルト最晩年の作品と言ってもよいでしょう。また同年に、ベートーヴェンが死去し、彼を尊敬していたシューベルトも葬儀に参列していたという歴史的背景を鑑みると、ベートーヴェンその人に思いを馳せながら、この曲は作曲されたのかもしれません。
今回この曲に関して、数多くの音源を聴く中から、国立音楽大学大学院教授・今井顕先生の演奏に出会うことができました。優しくしなやかでありながら、力強さも感じられる演奏が、皆さんを作品世界へと誘ってくれることでしょう。
今回初めてフィギュアスケート作品にするにあたり、敢えてどこも切らず全曲を使用しました。そのためフィギュアとしては異例に長い、6分弱の作品となっています。またフィギュアスケートの長い歴史で精錬されてきた6種類のジャンプを全て使い、それが表現上もっとも相応しいかたちで入るような作品を目指しました。
人間は誰もが何らかの「継承者」と言え、その人生を全うする過程で、「受け継ぐ者」と「受け渡す者」の両者を経験することになるはずです。人から人へと連なる、過去へも未来へも永遠と続く、その連綿たる連鎖の中に存在すること——— をコンセプトに、先人たちが辿った軌跡と、未来を形成する者たちに思いを馳せ、「継ぐ者」を制作しました。
こんな知的な言葉を、次回の発表会での挨拶で言えるようにしたい‼️←そこ❔
シューベルトでも、ピアノを弾かなくては知らないような曲を使う町田樹さんて素敵です✨
何で、町田樹さんは知ったんだろうと、そちらの方に興味がいきます😄
わたしの大切な思い出の曲が、ピアノだけではない舞台で聴く事が出来るのが嬉しいです💕
(まるで、私だけの曲みたい?になっていますが、勝手なわたしの思い込みですので、悪しからず)
1人楽しんでいます💞
そして…
明日はレッスンです😚
なんか、二次会でダメ出しをされていた記憶が甦りましたが…😅
いつものように潔くレッスンを受けに行ってきます。
だってねぇ~
練習出来なかった言い訳を言った所で、弾けるようになる訳ではないし…😁
ありの~ままの~
そう、同門のFさんが早くくることを願って💕
次はレッスン記事で😄
いつも、ありがとうございます🍀