こんにちは～～！！
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７月２４日（日）
富士山の５合目を巡るサイクリングへ
２年前はコロナの影響で一部閉鎖
昨前は通行止めが発生していたので断念
今年は規制無く、フルコース走行可能
天気も良さそうだったので、２３日の夜、荷物をまとめて出発しました
２時間半ほどで道の駅 須走口到着
夜明けまで仮眠します
・・・が、隣の車の人が頻繁にドアを開け閉めするので寝付けず
気温２３度
窓開けてたら寒い
ブランケットぐらい持ってくれば良かった
５時半ごろ起きて準備
周りは自転車乗りと登山客で溢れていた
準備を整え、６時半過ぎスタート
まずは「あざみライン」
鳥の壁までが既につらい・・・
全く登れる気がしない
馬返しからは２３％の激坂が待ち構えている
休める区間が無く、ひたすらペダルに全体重を乗せる
こんなに長かったか？
１時間半かけてやっと登頂
標高１８００ｍ
周囲は霧に包まれていた
なんも見えん！
ウィンドブレーカーを羽織り、すぐに撤退
真夏にぜいたくな話だが、めっちゃ寒い！
下り切ってもしばらく震えが止まらなかった
滝ケ原駐屯地の外れにあるコンビニで軽く補給し、リスタート
目の前から富士山スカイラインが延々と続く
ここにも馬返し
走行していると後ろから激しい息遣いとバタバタとした足音が迫ってくる
ランナーが追いすがり、抜いて行った
斜度８％で時速１１ｋｍ出しているんだけど・・・！？
コンビニから１時間半
水ヶ塚の駐車場でドリンク補給
リサイクルボックスは無いので、ペットボトルは潰し、ポケットへ
（すみっこにマナー違反の残骸があるけど・・・）
旧料金所では名前を聞かれ、記帳された
（帰りには何も聞かれなかったけど）
不法侵入とレストハウス消失の対策か？
２４００ｍの高みへ！
どんよりとした曇り空で特筆するものは無い
が、しばらくすると日差しが眩しくなってきた
雲を突き抜けた？
１２時少し前に登頂！
レストハウスは跡形もなくなっていたけど、プレハブでお土産や飲み物を販売しているようだ
そして、
色鮮やかな景色！
霧に包まれていないなんて初めてだ！
景色を堪能したら下山開始
長い下り
バスが先行していたのでブレーキかけっぱなしで手が辛い
こんな状況になると、ディスクブレーキ欲しくなるね
ヤギカフェを通り過ぎ、
１３時過ぎ、
いつもの「まごころ」へ
入店直後に全席埋まった
タイミング良し
富士宮焼きそばに目玉焼きトッピングして、焼きおにぎり追加
安定の美味さ！
リスタートしてしばらくすると緊急事態に陥る
が、
「ミルクランドまで５分」の看板が見えた
この路線はコンビニとか商店少ないから助かった
トイレに飛び込み軽量化成功
さて、地味にきついのは富士山の西側を北上するルート
アップダウンを繰り返しながら、標高５００ｍから１０００ｍまで登っていく
国道まであと少しという地点で右足のふくらはぎが痛み始める
足が攣りそう・・・
１５時過ぎ
鳴沢村のローソンへ
ここで２ＲＵＮキメておく
１５：５０
スバルライン料金所着
２００円支払って坂に取り付く
スタート直後は７、８％が続くものの、１合目過ぎると少し楽になる
下ってくる自転車乗りがチラホラ
この時間に登るのは私ぐらいだろう
（私より後の自転車乗りは一人もいなかった）
斜度に合わせてギヤを選択し、ペダリングに集中していると、意外と距離が進んでいる
見えないゴールに心が折れていた頃が懐かしい
展望台に立ち寄り雲海を堪能する
１７：３５頃登頂！
Strava見ると１：４６
ブロンズまであと１分！
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あ、展望台で写真撮らなかったらいけてたな！
ここでも雲海は幻想的
名残惜しいけど、日が落ちる前に下らないとまた凍えてしまう
下っていると道路の真ん中で鹿が三頭、愛を叫んでいた
三角関係か？
飛び出しがあるかもしれないから慎重に
料金所のトイレでしばし暖を取り、リスタート
ライト類全灯
山中湖手前の自販機で空になったボトルに水を入れつつ、どら焼きをほおばり、ウィン
ドブレーカーを脱ぐ
山中湖畔を通り過ぎ、おまけの籠坂峠クリア
ガーーーーーっと下って道の駅へ
１９７ｋｍ
５１００ｍアップ
１３時間１分で富士３ＰＥＡＫＳ終了
キツイのはキツイけど、２００ｋｍでこんなに達成感が得られるサイクリングは少ないと思うよ
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夕食は「かつ栄」と決めて暖簾をくぐろうとしたが・・・直前で「準備中」となった・・・
やるせない気持ちのまま、高速へ
帰宅してから食べようかとも考えたけど、腹ヘリ過ぎて思考がまとまらない
静岡ＳＡへ
フードコートはほとんど閉まっていたけど、うどん屋だけ開いていた
腹を空かせた人たちが唯一開いている店に殺到するものだから、行列が出来ている
食券を買ってしばらく待つ
うどんととろろご飯のセット
満足して帰路へ
一応午前様にならない時間に帰宅