「ありがとう母さん」からの贈り物(いのちのバトンタッチ) | 第二回日本の看取りを考える全国大会

第二回日本の看取りを考える全国大会

   自宅幸せ死を勧めていくために

臨終にあって送る側は何をすれば良いのでしょうか。
愛する人のそばでじっと見守りながら、
ただひたすら手を握って感謝の思いを伝えること。
それだけです。

そして、臨終という尊いときを共有できることに感謝する事です。

この世を旅立つ人はそばにいる者たちに目には見えない大きな贈り物、生きるエネルギーを手渡そうとしているのですから。

このエネルギーを受けとり、また次の世代に手渡す。

これこそがまさに
「いのちのバトンタッチ」です。

(『「ありがとう」は祈りの言葉』柴田久美子著書より)

「命の重み」「命のバトン」を繋げる大切さを学びませんか。

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風のようによりそって