vol.280 人生ではなく生命を見よ

非二元（ノンデュアリティ）に目覚め

「いまここ」に在り、

完全なる安らぎの中で二元を遊ぶ…。

ここは『私という幻想の世界

』

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おかえりなさ〜いヾ(*´▽｀*)ﾉ

今日もゆっくり寛いでいってくださいね

【人生ではなく生命を見よ】

「人が生きる」または「人を生かす」と書いて『人生』と読みます。「命を生きる」または「命を生かす」と書いて『生命』と読みます。

私たちは人間ですよね？（見かけ上は

）

でも、人間である前に『命』なんです。人間という存在ではなく、生命という存在なんです。なぜなら、人間の中に「命」というものがあるのではなく、「命」の中に人間として現れているからです。

命。。。即ちそれが「全体」です。

人って、「人生」というストーリーをとても重んじていて、「良い人生」を歩もうと一生懸命に頑張ります。まぁ、人である以上そうなってしまうのですが…。

「人としてこうあるべき」を、何よりも先に見てしまうと、「人生」の中にある「社会」という枠の中の、また更にその中にある「生活」という小さい小さい枠の中で、道徳、善悪、常識、規律、価値、見栄、または失敗や成功、幸福や不幸などという概念や観念や思い込み、または様々な言葉に囚われて生きています。

「人生＝わたし」ではないんです。「わたし」というのは、人生そのものではなく、生命そのものなんです。生命が全体であり世界を創っているのです。

人間である前に生命そのもの。そして生命という愛の中に物質として現れ、生かされているんです。

人生を先に見てしまうと、「私が」「私の」「私を」「私は」「私に」、私…私…私と、全てに対して「個」として生きるようになってしまいます。その分離感がいわゆる不足感であり、満たされない感覚を常に感じながら生きていくことになります。そして「より良い人生」「より良い生活」「より良い私」を目指し、不足している何かを埋めるための人生として、苦しみとともに送ることになってしまうのです。

人生を見る前に、生命を見よ！「私」を生きるのではなく、命を生きよ！

毎日、当たり前のように生きていますが、存在を感じられるって、本当にスゴイことなんですょ。自分という存在も含め、この世界に現れている全ての存在がキセキでしかないんです。存在しているだけでもう十分なくらい、キセキを超えたキセキでしかないんですょ。

人生というストーリーだけを見て一喜一憂するのではなく、生命という大きな大きな愛の中にあること、また同時に生命という大きな大きな愛そのものであることを歓びましょう。

人として生きる前に、命を生かし命を生きる。それが「いまここ」「ありのまま」「あるがまま」ということです。

ーーーー今日のMessageーーーー

常識として教え込まれたものを疑ってみましょう。常識の裏側に真実が隠されています。

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