1.社会保険完備をやたらとアピールする
社会保険加入でも美容国保だとかなり従業員に負担がある。社会保険という一言ではどのような社会保険か分からない。
2.週休2日をやたらとアピール
週に2日は当たり前のような。
3.出勤時間が何故か営業開始時間
準備はどうするの?
4.実働が曖昧
一見給与が良さそうに見えて時給に換算すると低い(人時生産性が曖昧)
5.スタイリストまでの期間が書いてある
コツを掴み努力すれば早いしヤル気が無ければ遅い。結局はその人次第。一律にはならない。
で、僕の考えはどうなのか。
色々と試してみて、社会保険に入る事が善で入らない事が悪。
とは言い切れない所もあるし、
労働時間が長いから悪、短いから善。
とも言い切れない所もあるし、
勿論、人時生産性を上げる努力はしています。
美容業界ら教育産業と言われればそうだし、でもヤル気のない人に人生をかけて教えたい。
とも思わないし、
ライフワークバランスが正しい。
とも言い切れないし。
結局働く時間は自分で決めたらいいんじゃないか(髪を切れて一定以上の指示があるならば)
と思うし。
世の中の常識から少しズレた所にある美容業界で、生産性が限られた美容業界で、供給過多に晒されている美容業界で。
環境整えましたよ。
のアピールの末に行き着く先は平均的な普通の美容師と普通の美容室。
それよりも個が主体的に考えて動く事の出来る集まりを作るには。
を考えたいと思います。
平均が1番向いていないのかもしれません。
駄目なら直ぐに他に行けるし。
優れてればとても良いし。
普通は色がなく埋もれてしまう。
因みに僕は普通の美容師です(笑)