今年の夏は、なんだかおかしい。
気温はまだ、近年の猛暑にくらべて高くないだろう。

しかし。

わたしの体調はいまひとつで。わるくはないけれど、
日中、活動するにはいささかパワー不足。

周囲の友人に聞くと、それぞれ、かつてない不調うったえ。
サーファー連中が去年までなかった日焼けの火傷の症状など。

なんか、へんだなあ。

ある個人の、
頭は「無理しようよ。」と、言っても、
身体が「いやだよ。」と、言っていることを
先送りにし続けていると、

結局、めぐりめぐって、おかしなことが
個の集合体である自然現象にも少なからず表れるのでは。
ひょっとこして。
で、最近、夏バテ気味な私なのではないかと。

ちかごろ、風がふくとうれしい。
夜の帳、火照りしずめ。

日中曇りの鈍い銀色の空、
そよ、と 風ふく交差点、なお。

世界いち、ふうがわりなセラピストのことは
http://onasu.exblog.jp/6961349/
ホ・オポノポノというハワイの癒しプロセスの話です。

わたしは偶然、ついこのあいだ、
ネットサーフィンしていて発見したのですが、
以前から出回っていたようなので詳しい方なら、
今更の話題かもしれませんし、
スピリチュアルな、現実感のうすいおとぎ話めいて。

そんなこんなはありつつも。

ある痛ましいことを、手の下ださずにして、
直接は関わりのない、ある個人の関わりようが
「癒し、癒される」ことの参考になりえることがあるなあ、と。
なるほど、思ったしだいで。

この世の憎しみをすくなからずもくりかえさないために
憎しみの元のなにかしら、やら。
やさしい愛すべき個人個人にやどる、
もはや日常化された「にくしみ」らしき感情を
癒すこと、とは、いったい。