その昔、仕事で通っていた広尾
 
 
 
ランチ時にはよくひとりでぶらぶら
 
 

はじめてロミロミのお店を見かけて
 
 

興味津々にお店を覗き込んだのも
 
 

このあたり。
 
 

なつかしい場所です。
 
 

でもなかなか立ち寄る機会がなく
 
 

気が付くと約9年振り
 
 

当時と同じように
 
 

ふら~と、ひとりぶらぶら
 
 

変わらないお店に安堵したり
 
 

新しいお店にキョロキョロしたり。
 
 

よく立ち寄っていた靴屋さんを
 
 

見つけたときは
 
 

どこからか懐かしさやら嬉しさやらが
 
 
 
こみあげてきました。
 
 

そこに奥から見覚えのあるお顔。
 
 

思わずいきなりの自己紹介から・・・
 
 

「わたし、ずいぶん前にこちらに
 
 

通っていました。」
 
 

オーナーさんも覚えていてくれて
 
 

再会を喜び合いました。
 
 

ここで何足か買った靴は
 
 

今でも履いていて
 
 
 
お安くはないけど
 
 
 
確実に元が取れています。
 
 

いろいろな話をして
 
 

ちゃっかり靴も買いました。
   (また何年も履けそうな靴だこと・・・)
 
 

帰り道、
 
 
 
広尾の町を歩きながら
 
 

あの頃と今を思ってみました。
 
 

環境も人間関係も仕事も
 
 

当時とは随分変わったけど
 
 

外見の変化は除く、として
 
 
 
根本的にはあまり変わってないなーと。
 
 

町がめまぐるしく変わるように
 
 
 
わたしも変わり続けてはいるけど
 
 

あの頃と同じようなことを
 
 

思いながら
 
 

今もここを歩いている気がして。
 
 

それは成長してないとかではなく
 
 
 
自分のなかの変わらない軸にふれるかんじで
 
 
 
なんかうれしくもあるのです。
 
 
 
夕暮れの風がここちよい広尾さんぽでした。