昨日、下の子の練習に付き合った所、気づいた事がありました。

特にノクターンの後半なのですが、ベースを丁寧に扱う事が大切だということ。

なぜかというと、

ベースでペダルを踏みます、基本。

ということは、ベースの響きが、次のベースが来るまでの展開に、大きな影響を与えているという事です。

ベースによる基盤の響きの上に、他の和音や音が載ってるということ。

ベースは基本構造としてとても大切。

なんとなく考えていたのですが、

この後半部分に於いて、左の1、2、の指で第2のボイスを出すわけですが、ごちゃごちゃして出てきません。

しかし、ベースの音がきちんと出ると、そう頑張らなくても、この第2ボイスが響いてくるのです。

きっと、これは和声の構造上、響くような仕掛けになってるんだと思います。

ホントに、これに気づいた時は、ワクワクしました。

下の子に説明しましたよ、勿論。 私と練習する時は、意識的に弾くので出来ますが、時間を於いて一人で弾かせると、テンポが速いこともあって、ベースを深く豊かに出すのが大変難しいみたい。

でも、ここの箇所は、ベースと呼応するかのようにトップのボイスがさざめくように歌うので、ベースのボイスの歌を意識して弾くと、感動的に曲が展開します。

私は頭の中で、この曲をよく歌ってるのですが、ベースが曲をリードしていると思います。

ベースが響くのと響かないのとでは、「月とスッポン」だと思います。

でも、不思議なのは、先生が今のところあまりそのことを言わない事。

先生はベースの音楽について、あまり言いません。右のトップノートの歌についてはいろいろうるさいです。


曲を立体的に構築する為には、何といっても左です! 低い音です!

下の子は、しつこくしつこく言わないと、右に必死になってしまい、左が疎かになってしまいます。

なんとか音を出しても、荒っぽくなります。大きな音を出せばいいや、移動が忙しいし!みたいな。

もっと音楽的に歌うベースを目指したいと思います。