今日は、とても素敵なミュージアムでピアノのリサイタルがありました。先生がセットアップして下さったリサイタル。

本当に素敵なミュージアムで、豪華なサロン(もっと広々としてるけど)のような内装。

司書の方達もなにやら雰囲気がありました。 つまり、雰囲気が事務的なのではなくて、文化的な香りがしました。物腰に。

ピアノはスタインウェイ。でも、残念ながら状態はいまひとつでした。 よって、上の子のシューベルトの弱音が残念な響きでした。

大きなコンペを控えた何人もの生徒さんがピアノを弾き、そのホールのドアはミュージアムのエントランスホールに向けて開放してありました。

私は遅れて会場に行ったのですが、そのエントランスホールにはお年を召したジェントルマンがおひとり、ゆったりとソファーに腰掛けて何やら読まれてました。

他に人はいません。 静かな美しいミュージアムです。

ずっと、生徒さん達の演奏を聴いていて、そのうち、上の子が先生に呼ばれました。

上の子、シューベルト、トッカータ、現代曲、の3曲を弾きました。

私は上の子がビデオに映るように壁際からビデオを撮っていたのですが、シューベルトの途中から、あのジェントルマンがピアノ会場に入ってきて、上の子のシューベルトを聴いてくれてました。

上の子が3曲弾き終わったら、会場から出て、また、ソファーで読み物を読んでました。

なんかさあ、、、、、偶然、その方がシューベルトが好きだったのかも知れないけど、でもさあ、私、めっちゃ嬉しかったんですよね。

上の子のシューベルトを聴きにわざわざ足を運んでくれたっていう、その行動が、本当に嬉しかったです。

こういう予想外の出来事って、本当にたまにあります。上の子がらみで。。。。。ありがとうございます。涙ちょちょ切れちゃう。