今日の下の子のレッスンは注目に値する。
先生はどういうレッスンをするのかな?
なんつーか、当たり前の事だけど、何が起こるかわからないのが世の常。
金曜日のレッスンで、下の子は快調に新曲の暗譜を先生とともに確認した。
彼女はここのところ、この新曲の暗譜練習を毎日真面目にやっていた。
先生も満足そうに、
「正しい方法で学ぶと、このように暗譜が驚くくらい進むのよ。凄い速さであなたはこの曲をマスターしてるわ!(どうよ!)」
って感じで私の方をちらっと意識しながら下の子を誉めていた。
今日のワークショップはホールであるんだけど、そこでこの曲を弾くべきだと先生は下の子に主張した。
ベートーベンも弾けと言った。
「間違えてもいいのよ。チャレンジよ!」
と。 上の子も今暗譜に取り組んでいる新しい曲を弾くべきだと言われた。
/////
上の子は、下の子ほど、理論的に暗譜するタイプではないので、私は不安だったんだけど弾かせる事にした。一応、この冬休みは、このワークショップで新曲を弾く事を目標に練習してきた訳だし、子供達にも繰り返し、1月最初のワークショップで新曲を暗譜で弾く事を覚悟しとくようにと言っといた。
で、ワークショップだ。
「何人参加してるのかなあ?先生は特に何も言ってなかったから、新曲だし、最初の方で弾くよね。」
などと言いながら出掛けたら、会場は人、人、人、、、、遠くの町から参加してる生徒さんやご家族達もいる。
「何これ?」
なんか、会場に変な熱気がある。 きちんとした服装の生徒さんもいるぞなもし。。。。。
これ、リサイタル? まさか、と思いたい。 下の子、上下ジャージ着てます。(いつもそうだ)
でも、来ちゃったものは仕方ないし、私はいつもの如く、子供達から遠く離れた席でビデオを撮る事にした。
結果として、2時間以上のワークショップ(リサイタル?)となった。 うちの子供達は最後の最後に弾いた。夜の10時だ。
下の子は、なんと新曲を数メジャー進んだ所でど忘れして、弾けなくなった。先生は、「ベートーベンにしなさい。」と言った。
で、見るもうろたえてる下の子は、ベトソナを弾き始めたが、よもやの箇所で和音を半音ずらして弾いた所から真っ白になったらしく、先に進まなくなった。
言っちゃあ何ですが、それなりに経験のある下の子なんだから、そこは飛ばして、自信のある箇所までワープして続きを何食わぬ顔で弾き続ければ良かったのだ。
でも、それがなぜか出来なかった。変にこだわってしまった。その半音ずれた和音を修正しようとしたのだ。
見事にはまった。先生が客席からその箇所のコード云々をいろいろ言い出した。でも、下の子の頭は真っ白なんだから、ちょと無理目。やっと我に返った下の子は、ちょっと飛んだ箇所から再開し、なんとか最後までたどり着けた。
あーー、びっくりした。 新曲とベトソナは、新曲が♯4つで、ベトソナが♯1つ。混乱したのかな?
新曲の方は転調も多いし、やっぱ難しいなあ、と思った。
引き続き上の子がステージに出てきた。。。。。。大丈夫かいな???
上の子もこんな感じになったら、、、、なるかも、、、、、
しかし、兄のメンツからか知らないが、上の子は何とか弾ききった。それも凄い速度で。もともと速い曲なんだけど、指が回って良かった。表現が犠牲になったかな。
と、まあ、冷や汗をかいたワークショップ(リサイタル?)だった。
それにしても下の子。。。。調子悪かったなあ。
ワークショップが終わり、私のところに恐る恐る来た下の子は、叱られると思ってたみたい。
叱る訳無いじゃん。今年の下の子の目標は「リスクテイク & チャレンジ」なのだから。
誉めた。よく最後まで頑張ったと。
そしたら、下の子は、
「新曲は、本当に何が起こったのか自分でもわからない。ベートーベンも、何がなんだか?」
そして、
「この会場に、私の友達がお母さんと一緒に来てたんだ。 びっくりしたよ。 先生の生徒のお母さんと、その子のお母さんが友達なんだって。 で、会場で友達に、「あんまり今日は聴いて欲しくないなあ」って言っちゃったら、その子に 「あんたの失敗を聴きにきたんだから私は聴くよ。あんた、いろいろ出来過ぎだからね。」
って言われてさ、きっと緊張しちゃったんだと思う。」
と言った。 ホントに何が起こるかわからない(汗)。 お気楽な下の子もプレッシャーを流石に感じるよね。
その友達も、どういうつもりでそんなこと言ったのかわからないけど、変に知った人が聴いてるっていうのは、微妙なプレッシャーを生むので、初暗譜披露は止めた方がいいよね。
わたし、知らなかったよ、そんなことがあってたなんて。もし、知ってたら、さっさと下の子に言って、会場を出てピアノルームでベートーベンの練習を15分でもさせてたよ。だって、2時間も順番を待ってた訳だし、新曲の暗譜練習でベートーベンを暫くやってなかったわけだし。新曲を弾くにしても、順番は、まずベートーベンで、それから新曲(弾かなくてもいいと思う。こういう状況だったら。)
ま、後でだったら、何とでも言えるんだけどね。。。事件は現場で起きている。。。。。
側にいなくて申し訳なかったと本当に下の子に対して済まない気持ちになった。
ところで、
上の子がこういうことになっても、あんまし気にならないんだよね。なんでだろ?
「あんたの根性が足りない。」
とか言うんだろうな、私。 でも、下の子は優等生タイプだし、なんかダメージがあったら可哀想とか、思っちゃうんだろうな。甘いなあ。。。上の子によく言われるけど、確かに、下の子には甘い。
上の子は、下の子に比べ、打たれ強いと思う。 でもまあ、こんなピアノの先生についてる訳だから、下の子もこれからガンガン打たれて、打たれ強くなるのかもね。 その方がいっか。
(追記)///////
そっか、今気づいたんだけど、親がこれだから、下の子は「リスクテイク&チャレンジ」の機会が、上の子に比べ、少ないんだ。 親が知らず知らずのうちに、回避させちゃってるんだなあ。上の子はリスク取り過ぎの感がなきにしもあらずだが、まあ、それはそれで面白い。面白がっちゃいけないんだろうが、そこは、うちの賢くも賢明なダンナがバランスを取ってくれる事を期待します。
先生はどういうレッスンをするのかな?
なんつーか、当たり前の事だけど、何が起こるかわからないのが世の常。
金曜日のレッスンで、下の子は快調に新曲の暗譜を先生とともに確認した。
彼女はここのところ、この新曲の暗譜練習を毎日真面目にやっていた。
先生も満足そうに、
「正しい方法で学ぶと、このように暗譜が驚くくらい進むのよ。凄い速さであなたはこの曲をマスターしてるわ!(どうよ!)」
って感じで私の方をちらっと意識しながら下の子を誉めていた。
今日のワークショップはホールであるんだけど、そこでこの曲を弾くべきだと先生は下の子に主張した。
ベートーベンも弾けと言った。
「間違えてもいいのよ。チャレンジよ!」
と。 上の子も今暗譜に取り組んでいる新しい曲を弾くべきだと言われた。
/////
上の子は、下の子ほど、理論的に暗譜するタイプではないので、私は不安だったんだけど弾かせる事にした。一応、この冬休みは、このワークショップで新曲を弾く事を目標に練習してきた訳だし、子供達にも繰り返し、1月最初のワークショップで新曲を暗譜で弾く事を覚悟しとくようにと言っといた。
で、ワークショップだ。
「何人参加してるのかなあ?先生は特に何も言ってなかったから、新曲だし、最初の方で弾くよね。」
などと言いながら出掛けたら、会場は人、人、人、、、、遠くの町から参加してる生徒さんやご家族達もいる。
「何これ?」
なんか、会場に変な熱気がある。 きちんとした服装の生徒さんもいるぞなもし。。。。。
これ、リサイタル? まさか、と思いたい。 下の子、上下ジャージ着てます。(いつもそうだ)
でも、来ちゃったものは仕方ないし、私はいつもの如く、子供達から遠く離れた席でビデオを撮る事にした。
結果として、2時間以上のワークショップ(リサイタル?)となった。 うちの子供達は最後の最後に弾いた。夜の10時だ。
下の子は、なんと新曲を数メジャー進んだ所でど忘れして、弾けなくなった。先生は、「ベートーベンにしなさい。」と言った。
で、見るもうろたえてる下の子は、ベトソナを弾き始めたが、よもやの箇所で和音を半音ずらして弾いた所から真っ白になったらしく、先に進まなくなった。
言っちゃあ何ですが、それなりに経験のある下の子なんだから、そこは飛ばして、自信のある箇所までワープして続きを何食わぬ顔で弾き続ければ良かったのだ。
でも、それがなぜか出来なかった。変にこだわってしまった。その半音ずれた和音を修正しようとしたのだ。
見事にはまった。先生が客席からその箇所のコード云々をいろいろ言い出した。でも、下の子の頭は真っ白なんだから、ちょと無理目。やっと我に返った下の子は、ちょっと飛んだ箇所から再開し、なんとか最後までたどり着けた。
あーー、びっくりした。 新曲とベトソナは、新曲が♯4つで、ベトソナが♯1つ。混乱したのかな?
新曲の方は転調も多いし、やっぱ難しいなあ、と思った。
引き続き上の子がステージに出てきた。。。。。。大丈夫かいな???
上の子もこんな感じになったら、、、、なるかも、、、、、
しかし、兄のメンツからか知らないが、上の子は何とか弾ききった。それも凄い速度で。もともと速い曲なんだけど、指が回って良かった。表現が犠牲になったかな。
と、まあ、冷や汗をかいたワークショップ(リサイタル?)だった。
それにしても下の子。。。。調子悪かったなあ。
ワークショップが終わり、私のところに恐る恐る来た下の子は、叱られると思ってたみたい。
叱る訳無いじゃん。今年の下の子の目標は「リスクテイク & チャレンジ」なのだから。
誉めた。よく最後まで頑張ったと。
そしたら、下の子は、
「新曲は、本当に何が起こったのか自分でもわからない。ベートーベンも、何がなんだか?」
そして、
「この会場に、私の友達がお母さんと一緒に来てたんだ。 びっくりしたよ。 先生の生徒のお母さんと、その子のお母さんが友達なんだって。 で、会場で友達に、「あんまり今日は聴いて欲しくないなあ」って言っちゃったら、その子に 「あんたの失敗を聴きにきたんだから私は聴くよ。あんた、いろいろ出来過ぎだからね。」
って言われてさ、きっと緊張しちゃったんだと思う。」
と言った。 ホントに何が起こるかわからない(汗)。 お気楽な下の子もプレッシャーを流石に感じるよね。
その友達も、どういうつもりでそんなこと言ったのかわからないけど、変に知った人が聴いてるっていうのは、微妙なプレッシャーを生むので、初暗譜披露は止めた方がいいよね。
わたし、知らなかったよ、そんなことがあってたなんて。もし、知ってたら、さっさと下の子に言って、会場を出てピアノルームでベートーベンの練習を15分でもさせてたよ。だって、2時間も順番を待ってた訳だし、新曲の暗譜練習でベートーベンを暫くやってなかったわけだし。新曲を弾くにしても、順番は、まずベートーベンで、それから新曲(弾かなくてもいいと思う。こういう状況だったら。)
ま、後でだったら、何とでも言えるんだけどね。。。事件は現場で起きている。。。。。
側にいなくて申し訳なかったと本当に下の子に対して済まない気持ちになった。
ところで、
上の子がこういうことになっても、あんまし気にならないんだよね。なんでだろ?
「あんたの根性が足りない。」
とか言うんだろうな、私。 でも、下の子は優等生タイプだし、なんかダメージがあったら可哀想とか、思っちゃうんだろうな。甘いなあ。。。上の子によく言われるけど、確かに、下の子には甘い。
上の子は、下の子に比べ、打たれ強いと思う。 でもまあ、こんなピアノの先生についてる訳だから、下の子もこれからガンガン打たれて、打たれ強くなるのかもね。 その方がいっか。
(追記)///////
そっか、今気づいたんだけど、親がこれだから、下の子は「リスクテイク&チャレンジ」の機会が、上の子に比べ、少ないんだ。 親が知らず知らずのうちに、回避させちゃってるんだなあ。上の子はリスク取り過ぎの感がなきにしもあらずだが、まあ、それはそれで面白い。面白がっちゃいけないんだろうが、そこは、うちの賢くも賢明なダンナがバランスを取ってくれる事を期待します。