花金で、合計15人の生徒の演奏を聴いた。

感想としては、痩せた音は、どんなに上手に弾かれても魅力が無いなあ。。。。。と気づいた。

一人だけ、ちょっと変わった男の子なんだけど、「僕あ、音楽が好きなんっすよねえ~」って感じで
ピアノを弾く生徒(中国人)がいて、その子のバッハが始まると、いきなり生気を取り戻したかのように、聴いてるこちらに元気が出てきた。 音の豊かさが違うと思った。 そんなに上手な生徒さんではないんだけど、生命を感じる。 彼独特の”嬉しいエネルギー”を感じる。

なんか、最近、先生の生徒さん達も没個性的というか、上手な生徒さんが増えちゃって、つまらない。

聴いていても飽きてくる。 あんなに小器用に上手に弾くのにね。 せこいんだよね。 なんかね。

つまらないんだよ。。。。 

もうひとり、ハラハラするような、出来不出来がジェットコースターのような我が儘お嬢さんがいるんだけど、彼女のピアノも面白くて私はファンだ。 キレテル演奏のできるお嬢さんなのだ。 でも、キレやすいので、先生はとても苦労されているようだ。

こっちの想像の範囲を超えた所にもっていかれると、驚きと感動があると思う。 
想定内っていうのは評価しやすいんだろうけど、猛烈につまらない。 子供でも上手に生きて行こうとすると(中国人の親とか、賢い人達にありがち)、想定内で、評価する人達にとってわかりやすくアピールする事が必要なのかね?芸術でもそうなのかね?
ああ、つまらない。真面目さは買うけど、何かが違うと思う。大学にアピールする為の手段としてピアノを捉えると、行き着く先は、そんな事になるのかね。

うちの子供達もそんな病に冒されているのかも。。。。嫌だ、そんなの。

ピアノは芸術で、感動が根っこに無いと、萎れてしまう。

うちらは雑草だから、簡単には枯れないけどね。ふん。