今日は1時間半レッスン。


これだけまとまって時間があると、今抱えている曲を全部見てもらえるので嬉しい。


まずはショパンエチュード10-3。


声部を分けるために、トップのメロディーは、歌うように。内声はスタッカートで。左手部分は押さえ気味に。


中間部分は調とコードを意識して。短いフレーズや長いフレーズに注意して。


この曲は暗譜が楽だから、特に今のところ暗譜する必要はないとのこと。



ベートーベン・ソナタ Op.90 I。


これこそ、暗譜が課題。そして、技術練習と正しい拍。大変大変。左手の2声を引き分ける部分も今から


意識して練習しとかないと、これまた大変な事になりそうだ。曲の中の歌の部分がどうしても気になる。


技術練習の大波にザブンザブン押し寄せられて、アップアップしているので大切な事に気付かないままだ。


この曲もビート感が大切だ。正確に拍を確認しながら練習だ。



バッハ パルティータ6番 アルマンドとクーラント


このアルマンドは、本当に素敵。下の子はまだまだ弾けてないけど、それでも頭の中を流れる旋律の


立体感が素晴らしくって、勝手に頭の中で歌ってうっとりしている。


でも、正しい拍が大変重要で、テンスのある曲なのだ。綺麗なだけじゃなくて、細かい音符の表示に注意


して、鳴った音に瞬時に反応するこの間合いが、この曲の研ぎ澄まされたような緊張感のある美しさを


表現するキーだと思う。いかにもナチュラルな様でいて、実は隙のない調和がこの曲にはあるのだと思う。


クーラントは、今にも通じるクールさがある。何百年も前に作曲された曲だとは思えない。下の子はこちら


の方が弾きやすいみたい。でもね、曲の味がまだまだまったく出ていない。今後が楽しみだ。


アルマンドは怪しいながらも暗譜は大体出来た。次はクーラントの暗譜にとりかかりましょう。



全体的感想として、ややこしいところで拍がピタッとあったときの気持ち良さを味わわせてくれる先生は、


偉大だと思った。


アルマンドの暗譜が宿題だったので、レッスン直前まで、特に最後の2段をメトロノームで練習


したんだけど、この部分は先生に何の注意もされずOKだった。真面目に練習するものだなあと、


思った(こら!)。地道な練習が不足してるんだな、これだけ拍で注意されるという事は。