久々に子供のサッカーを見に行った。


いつもはダンナの担当なのだが、その日は平日の昼間だったので、私が送迎担当だった。


下の子の良い点は、周りが見えているところ。下の子がまだ小さい頃からずっと、ダンナが口を酸っぱくして


「周りを見ろ!周りを見ろ!自分にボールが来た時には周りの人間がどこにいるかわかっているようにしろ!」


といい続けてきた甲斐があって、ホントに良く周りが見えているようだ。


選手としては、まったくアグレッシブではない下の子。だけど、下の子から出るボールの先には必ず味方がいて


そこから攻撃に繋がって行く。


ここはアメリカだから、基本、アグレッシブでガツガツしたプレーを好む人が多いような気がする(単なる印象です)。


親達はよく、「もっと強くボールを蹴れ!」と応援している事が多いそうだ。


ガンガン走りまくり、アグレッシブに大立ち周りを演ずる子供に歓声が上がるし、盛り上がる。


しかし、遠くから見ていると、それだけの大立ち周りを演じ、なんとか奪い取ったボールを”パス”した先に、


敵がいるのだ。・・・・・振り出しに戻る・・・・・どころか、途端にピンチになるではないか。


確かに走り回る子供達のお陰で相手にプレッシャーを与える事が出来、チャンスも生まれるんだろうけど、


敵にナイスパスするのが多すぎだ。


下の子の問題点は、すぐ疲れること。スタミナがない。もっと走れないとね。


あと、チームの大黒柱的存在の背も高く運動能力の優れた女の子。この子は州でも一番のクラブチームで


トップチームに入っている。サイドバックをしているらしい。確かに目立つ目立つ。ボールへの執着心、ガッツの


あるプレー。素晴らしかった。よく走るし、ゴール前での得点に対する執念も凄いものだった。チームを背負って


いけるタイプの選手に育っているんだろうな。・・・しかし、トラップが下手すぎだと思った。ビックリした。


彼女の経歴(大袈裟?)からするに、もっと技術的に上手であってもおかしくないのに、この不器用さは????


クラブチームのコーチ達は何を考えて選手を育成してるんだろう?疑問に思った。あとでダンナにこのことを


聞いたら、『自分も不思議なんだ。確かにクラブチームは勝たないといけないのは分かるが、あの子の技術は


ちょっと問題だと思う。トップチームは次々に有望選手をリクルートしてきてチームを補強するという話だから


育てるというのとは方針が違うのかな』 みたいなことを言っていた。 


それが当ってるとすると、ふーん、冷たいよね。