今朝、先生から電話がかかってきました。内容は、1月のリサイタルに下の子を出す事の確認でした。

この1月のリサイタルは、この地域のピアノの先生達の連盟が主催するリサイタルで、

所謂、ストロングな先生方の生徒の発表の場でもあります。毎年、ちょっと(かなり)緊張するリサイタル。

出させて頂けるだけでも、嬉しいのですが・・・

特に、下の子の場合、去年の出来がヨクナカッタからね・・・ショパンのマズルカ63-3を弾いたんだけど、

丁度その時、私が所用で日本に一時帰国していた時期と重なったので、下の子も余裕が無かったのだと思う・・・・まだ小4だったし、母のいない1週間は相当大変だったらしい。ごめんね。

あとで、先生から苦言を戴きました。

「他の先生達から、私の生徒だとは思えなかった・・・・って言われたわよ」(相当怒ってる・・・恐)

・・・・ダンナが撮ってくれたビデオを見るに、特に目立ったミスはないけど・・・まるで叙情性が無かった。これか!

歌がね・・・無いんだよね・・・。ふーー。

そういえば、その前の年、ショパンのワルツ(遺作)を弾いた時も、

コンペの後、1ヶ月過ぎて、やっとあの雰囲気の歌が歌えるようになった。(美しさと哀愁、凝縮するような緊張感とスピード、一瞬の内にに開放され、自由闊達に歌ったかと思うと、深く潜っていく、翻弄するかのような変化・・・ビルドアップ、開放、煌びやかさ、土着性、いろいろいろいろ)。・・・とにかく難しいね。ショパン。


で、このマズルカ63-3は、結局、やめましょう!ということになり、

代わりにシューマンの”Faschingsschwank aus Wien, Op.26, Intermezzo”を弾く事となりました。

で、その時点から始めて、2ヶ月ほどで、何かのリサイタルで弾きました。

私から見ると、技術的にとても難しそうな曲に見え、大丈夫かな・・・と、かなり心配だったのですが、

迷っている時間も無いし、もう、やるっきゃない!!って感じで頑張りました(もちろん下の子が)。

こっちの曲は、大正解で、なんとか仕上がりました。内容的にまだまだ足りないものは多々ありましたが・・・その子に向いた曲を選ぶって難しいですね。

先生は流石ですね。まさかこんな短期間で何とかなるとはね(驚)


その年のコンペで、下の子は、このシューマンと、スカラッティのソナタと、ドビュッシーのミンストレルの3曲を何とか仕上げ、弾きました。結果は、まあまあってところでした。ジャッジの評価は、分かれていました。
私としては、下の子の根性に大拍手!でした。よく頑張ったよ!


私としては、先生のお陰で、色々な経験をさせて頂いて、学ぶ事が多いです。多すぎて消化不良気味。

しかし、うちの子供たちは二人とも、いろんな曲を弾かせて戴いて、先生に感謝です。(大変だけど)

・・・今年はシューベルトとリストとバルトーク・・・・冷汗流れます。