早見和真原作のドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」
初回視聴率が11.7%は、流石の日曜劇場だ。

税理士だった父親に憧れ、同じ道をを追いかけた栗須栄治は
挫折を経験する。
山王耕造という人材派遣会社の社長で馬主と出会うことで
人生が大きく回転する…という物語。

 

妻夫木聡と佐藤浩市を見ると
「ザ・マジックアワー」を思い出してしまう…(^^)。

 


見やすくて分かりやすいのだが
どうにも惹かれない。

塚原あゆ子らしく感情の見せ方、余白の表現など
見事な出来なのだが
僕が競馬に興味がないからか…。

 

オジさんが好きな日曜劇場だから

こんな感じにしておけば喜ぶでしょ

…とも見えてしまう。


クライマックスは、年末の有馬記念に合わせるのかね。

予定調和を見せられても、気持ちは高ぶらないかな…。

2話も見るけど、最後まで見れるかはわからない。