Netflixの日本国内の視聴コンテンツ割合は
5年ほど前は7割を韓国系が占めていたが
現在は、日本のドラマとアニメで8割となっている。
もちろん、日本のドラマとアニメというのは
「全裸監督」だったり「地面師」だったりの
Netflix独自で作成している作品も人気なのだが
ほとんどが、地上波ドラマや、アニメとなっている。
つまり視聴されている中心は
Netflixオリジナル作品ではない。
「もうテレビなんか見てないよ」…なんて言ってるヤツも
Netflixでテレビドラマを見ているのだ。
逆にいえば、莫大な予算と時間を掛けている
Netflixオリジナル作品が
それほど魅力を感じて貰えてないということにもなる。
もっと見やすい配信サービスが現れたら
いつでも取って替わられる危険性がある。
だからこそNetflixは
WBCの放送権を買ったのだ。
僕は、テレビコンテンツだって面白いと言い続けてきた。
そして、だからこそ
TVerをもっとしっかりしろと言い続けてきた。
TVerは使い勝手が悪すぎる。
Netflixのドラマがいつでも見れるのに対して
なぜTVerは、地上波の放送後1週間なんて
時代遅れな事をやっているのか…。
早く世界に向けて
旗を振る人間が出てこないものかな。