スマホ1日2時間までの条例案が愛知県豊明市議会に
提出されました。
多くの人が指摘しているように
システム的に制限をかけるわけでもなく
罰則もない条例に実効性など皆無である。
40年ほど前、ファミコン大ブームの時
子供に大人気だったハドソンの高橋名人が
「ゲームは1日1時間」というメッセージを発信した。
業界からは、ゲームメーカーの人間が
ゲームを制限するなんて
何を考えているのかという批判もあったが
これはゲームを購入する親へのパフォーマンスでもあった。
親に嫌われてしまったらゲームは買って貰えなくなる。
なので、親に寄り添うことで
ゲームに対する敵対心を軽減していたのだ。
スマホ2時間の条例もパフォーマンスという意味では
同じような話だ。
こういうムチャな条例を出すことで
メディアに取り上げられ
仕事してる感をアピールできる。
実効性は0%だが、そんなことはどうでもいいのだ。
ただのパフォーマンスだから…。