誰が野呂佳代の現在の活躍を予測出来ただろうか…。

ここ2年くらいは毎クール
どこかしらのドラマに出演している。
今や野呂佳代人生の絶頂期である。


野呂は、2006年2月の第二期AKBオーディションに合格。
この時、既に22歳だった。

2010年にはSDN48へ移籍し、キャプテンに就任するも
存在感はなくパチンコ番組などを転々とする日々…。

しかし、ロンハーで有吉に
「今の仕事を全力でやれ」と言われたことから
野呂の人生が変わり始める。

「ゴッドタン」で披露したザコシのモノマネが大ウケ。
これで吹っ切れた野呂の評価は、次第に高まっていく。

また、これをきっかけに「科捜研の女」の出演が決まり
女優としての才能を開花させた。

その後の活躍は見ての通りである。


演技力についてはもちろんなんだけど
彼女の強みはあの見た目、フォルムである。

どんな役も受け入れてしまう雑草みたいな存在。
同世代の誰とも被らない、唯一無二とはこのことだ。

何かしらやらかさなければ
ここから10年くらいは安泰な気がする。

いや、やらかしても野呂のあのキャラで
乗り切ってしまいそうな気すらする…。