オークラはコントを中心とした放送作家だが
すっかり脚本家という感じになってきた。

今回でドラマは何本目なのかわからないけど
「なんで私が神説教」も原作はなく
オークラのオリジナル作品だ。


無職生活を送っていた主人公が
私立高校の国語教師として働き始める物語。

麗美静(広瀬アリス)が事前に用意した説教で
バシバシ問題を解決していくという話なのかと思ったが
なんか3話から変わってきて
森口(伊藤淳史)が敵対するようになった。

スッキリもしないし、後味の悪い終わり方で
何がしたいのか良く解らない。

森口の言う「ブランドイメージの為、素行不良の生徒を退学させる」
というのもよく解らない話なんだよね。

むしろ退学者の多い学校というレッテルが
貼られてしまう気がするのだが…。

かといって、森口がラスボスでは弱すぎるよねぇ。
それはダンカンでも同様…。




それにしても、広瀬アリスが「うるみ」で
渡辺翔太が「うらみ」って
なんで混乱するような名前にするのかな…。

 

 

 

 

 

自意識とコメディの日々