フジテレビは、一連の問題に対する改革施策を発表した。

これまで企業理念としてあった
「楽しくなければテレビじゃない」から脱却し
放送法の原点に立ち返り、公共性をもって社会から
必要と認められる企業となる…とのことだ。


僕は「楽しくなければテレビじゃない」は
別にいいと思う。

楽しいことを追い求めることは間違いではない。
ただ、「楽しければ何でもやっていい」ではない。

不快な思いをする人が居るのなら
それは間違っているというだけ…。


あと、この手の改革は「どうせ変わらない」と
必ず言われてしまう。

悪いことは目立つけど
いいことは外からは見えにくいからね。

たがら根気よく長い目で地道に向き合っていくしかない。

5年後、10年後にフジは変わったね
…と言われるようゆっくり取り組むしかない。