昨年、Huluで実写映像化されたドラマが
年末年始に地上波で放送されたのをやっと見ました。
(ハードディスク整理の合間を縫って…)

ネタバレありなので以降は注意して下さい。


まず配役がとても不思議で
事件のメインともいえる7人が
なんでこんなに有名でない俳優ばかりなんだろう…と。

そのクセ、どうでもいい役に
濱田マリ、草刈民代、仲村トオルとか使う。
何かありそうと思わせる為の配役だ。

そして、正体をばらす場面でようやくその意味が解る。
実写化不可能とはこういうことか…。
ミステリ研究会のメンバーも
ヴァンだけ無名俳優だと変になっちゃうもんね。

 

ヴァンを演じたのは小林大斗。
演劇中心で映像はほとんど出ていないようだ。

元々彼を知ってる人なら、トリックもすぐ解ってしまう。


それにしても、ヴァンはめっちゃ大変だな。
水も飲めず、ほぼ寝ずに行ったり来たり
演技じゃなくて本当に体壊すよ。

そして、キャラ変わり過ぎ(^^)。

体調が悪いとはいえ
部室の彼と十角館の彼が変わり過ぎで
サークルメンバーはそっちが心配にならないのか…。


…とはいえ、最後までとても面白かった。
このドラマはシリーズ化されていくのかな。
その為の地上波放送?