中居問題、フジテレビ社員の関与についての
フジテレビ港浩一社長の会見は
典型的なダメな会見だった。
会見会場が狭いからと記者の数を制限。
テレビカメラの撮影はNG。
WEB中継もなし。
2月の社長定例会見を前倒しにしたことを理由に
テレビ局の会見とは思えないくらい
極力外部への発信を制限した。
批判された旧ジャニーズの会見だって
ネット配信はしていた。
こういうところに、問題と向き合う気のない
フジテレビの姿勢が見えてしまうのだ。
報道によると、会見の詳細も基本的には全否定で
それ以上のことは第三者委員会が
調査するという内容だった。
(第三者委員会のメンバーも怪しいところだが…)
社員を守るといってこれでは
フジ社員も心底ガッカリしただろう。
社長定例はこれで乗り切ったと
思っているのかもしれないが
これをスポンサーはどう見たのか…。
4月以降、スポンサーが
激減しないといいけどね。
そして、株主総会は大荒れになりそう。