Netflixの「阿修羅のごとく」を見終わりました。

前にも書いた通り、僕は今回が完全に初見なので
こういうドラマだったのかと初めて知ることが出来た。

これは女性脚本家ではないと書けないドラマだ。

単純に4姉妹の話だからということではなくて
ドラマで描かれている女性的な行動や心理描写は
男には全く発想出来なくて
男側からするととても怖かった。

セリフで喋ってる内容だけを追ってしまうと
このドラマの理解は全く変わってしまうだろう。

とても深い。

三谷幸喜が「神様が書いた脚本」と表現したが
やっとその意味が解った。

そして、この素晴らしい脚本を
映像化出来たのは監督の力量はもちろんなんだけど
完璧ともいえるキャストだ。

これだけの才能のある役者を揃えられたことは
奇跡かもしれない。

僕もこの世界の隅っこに入れて良かった(^^)。