「海に眠るダイヤモンド」が完結しました。

最終回は2時間スペシャルではなくて
9話と10話ということだった。

選挙があったり、野球で時間がずれたり
最後は裏でM-1やってるしで
報われないなドラマだった。

報われないといえば、鉄平と朝子だ。

二人は全く悪くないけど

運命といってしまえばそれまでで…
あそこでリナを見捨てたら
それはそれで鉄平らしくないもんね。

あと、鉄平とレオが似てるというのは
なんにもなくて、上手くミスリードされたなぁ。


それにしても、軍艦島の話をやろう
なんてよく思ったものだね。

なかなかハードルが高そうだけど
見事にやり遂げた。

新井順子、野木亜紀子、塚原あゆ子という
今ノリに乗ってる3人だからこそ出来た作品といえる。

そして、今回の中心メンバーだった
神木隆之介、杉咲花、清水尋也、土屋太鳳は
役者として一段階上がった気がした。

それぞれがしっかり深みのある役を
見事に演じたからこそ
このドラマは名作になった。