「団地のふたり」の最終回。
悲しいお別れではなく
結局、今まで通り…って感じかなと思ったら
やっぱりそうだった。

建て替えはしなくていいの?
老朽化の問題は?…と疑問は残るが
とりあえず問題は先送り(^^)。


NHKドラマは良く出来ている作品が多いが
それって民放に比べると

圧倒的に潤沢な予算があるのは大きい。

ただ、「団地のふたり」でいうと
全くお金は掛かっていない。
メチャクチャ低予算で作られてる。

それ自体もとても素晴らしいのだが
もっとすごいのは「団地のふたり」の原作を読んで
これをドラマ化しようと企画した人だ。

団地に住む50代の女性二人の話が
ドラマに出来るってなかなか想像できない。

 

もし、Netflixとかだったら

こんな企画通らない気がする。

更にそこに、小泉今日子と小林聡美を
キャスティング出来たこともすごい。

 


こういう作品にこそ
民放は見習うべきことが多いと思った。

 

BSでの放送だったけど

来年には地上波でも再放送されるだろうね。