週刊文春の報じた橋本環奈のお忍びデートとパワハラ騒動。

朝ドラ「おむすび」が不調なので
それに乗っかった批判記事だ。

紅白の司会も決まったので話題性もある。
週刊誌がやりがちな手法だ。


デートについては、22年10月に交際が発覚してて
その彼が、忙しい彼女の撮影現場・山口県まで来て
デートしたという話。

朝ドラの主演女優が脇が甘いという意見も解るが
撮影の合間に息抜きしたっていいと思う。


たぶん、問題視したいのはパワハラの方なんだけど
この手の記事は事実は2~3割というところだろう。

8人のマネジャーが退職しているのは事実かもしれないが
それの原因を橋本環奈のパワハラと
無理やり紐づけた…という感じかな。

関係者の証言そのものも信憑性に乏しいし
記事なんて書く側に都合のいい事実を並べれば
どうとでも構成出来る。


疲れてて不満の1つも言うことだってあるだろう。

それをパワハラと感じたと言えば

パワハラということに出来る。

週刊誌の記事なんてそんなものだ。

デートとパワハラを合わせた記事にしたのも
片方だけでは内容が薄すぎるからだろう。


僕は橋本環奈のファンでもなんでもないので
庇う理由もないのだけど
こんな記事を簡単に鵜呑みにはしない方がいいと思う。