「海に眠るダイヤモンド」の1話は
圧巻の出来だった。
キャストにも映像にも
しっかりお金が掛かってた。
まだ1話でこれといって先の展開は
見えていないのだけど
なんか面白くなりそうな期待感は
間違いなくあった。
過去(1955年)と現代(2018年)を
行ったり来たりする展開だけど
解りやすく見せているので
混乱することもなく。
とても見やすい。
高度経済成長期の1955年は
活力に満ちあふれた時代だけど
いろんなことがガサツで
差別とか平気である時代。
一方で2018年は、活力もなく
日本という国が衰退しているが
個人の人権とかが尊重されるようになってきた。
「不適切にもほどがある!」もそうだけど
どっちがいいとか、悪いとかではなく
それぞれ良くも悪くもある。
そんなそれぞれの時代を追いつつ
いろんな人達の人生が描かれていくのかなぁ。