脚本家の田宮太一は、妻と子供二人と暮らしていたが
突然、戦時中にタイムスリップしてしまうという物語。

戦争という個人ではどうしようも出来ない
大きな流れに巻き込まれる怖さ、無力さを描いた作品だ。


内容については、いろいろ解釈は別れると思う。

僕は、最初の過去へのタイムスリップの時に
ミサイルが落ちていて
過去での出来事は全て夢だった

…みたいに思った。

 

プロデューサの顔の人ばかり出て来るとかが

現実ではないことを意味してるのかな…と。

その夢から覚めたら
ミサイルが落ちた後の現代だったというオチ?
まぁ、夢から覚めた場面もまだ夢の中かもなんだけど…。


ただ、これは正解を探す物語ではないので
それぞれ見た人が戦争について何か感じれればよいと思う。