9月10日に放送された「高校生クイズ」で
途中で問題がなくなったことから
2回戦の決着の付け方が「じゃんけん」だったことに
批判があったとのことだ。

これを聞いた一定年齢より上の人は
「アメリカ横断ウルトラクイズ」を
思い出したんじゃないだろうか。

「ウルトラクイズ」は「知力・体力・時の運」の
全てを制した者が勝つことを掲げていた。

どうしてもクイズ研究会の人ばかりの
戦いになってしまって面白くないので
番組としてもいろんな要素で
振るいにかけていたのだ。

「高校生クイズ」は「ウルトラクイズ」の
派生番組だしね。

じゃんけんもアリかなと思う。

ちなみに僕は、1998年の第17回「ウルトラクイズ」に参加して
1問目で敗退しています(^^)。



今回の「高校生クイズ」でいうと
「じゃんけん」よりも「かけっこ勝負」の方が
問題があったと思う。

高校生の男女がかけっこで勝負したら
たいてい男子が勝ってしまう。

せっかく先に答えが解っても

走力で負けてしまうのは可哀想だ。
男女の体力差は考慮して欲しかったかな。