パリ五輪の女子スケボー決勝で
フジテレビの倉田大誠アナが実況で発した
「金メダルに恋した14歳」というフレーズが
話題となっている。

倉田アナは東京五輪でも「13歳、真夏の大冒険!」が
話題となっており、今回も狙ってきた感じだ。


多分、この二つとも事前に用意したフレーズだろうし
用意しててもいいのだけど
そもそもの話として
そこまで絶賛される程の名フレーズかね?

僕は、前回も思ったし、今回も思ったけど
いかにもおじさんが考えそうなセンスだな…と。
なので、世間の反応の方に驚いた。


僕は古舘伊知郎の実況で育った世代なので
それと比べちゃうと…ね

古舘アナも事前にかなり用意していたと聞いたことがある。
実況の際に、手元に紙を一枚用意していて
そこにビッシリといろんなフレーズが書かれていたそうだ。

でも、用意した言葉を喋ってるとは思えないくらい
流暢にスラスラと流れるように実況が出てくるので
誰も用意している言葉とは思えない。

まさにプロの技!

そして、「ひとり民族大移動」「名勝負数え歌」
「掟破りの逆サソリ」「悪の正太郎君」「音速の貴公子」…などなど
センスに溢れた言葉の数々…。

それと比べちゃうとねぇ…。