ピクサーの映画「インサイド・ヘッド2」。

前作では11歳だった主人公ライリーが
中学生となり思春期を迎える。

思春期の複雑な感情の変化を
見事に描いており、
自分の中学生の頃も思い出した。

年を重ねるごとに感情も増えてくるというアイディアは
とても上手いなぁ…と思うが
映画としては、それ以上でも、それ以下でもない。

感動したという声も聴くが
僕は正直、何に感動したのかよく解らなかった。

「1」の時もだけど
「2」もそこまでの感情を動かされない。

昨日の金曜ロードショーの「トイストーリー2」の方が
感動したし、面白かったなぁ。
何度も見てるのに…。

海外でも凄い興行成績で
みんな「インサイド・ヘッド」好きなんだなぁ。