アラフィフの篠原涼子とバカリが
主演という時点で若者ターゲットではなく
僕ら世代向けなんだろうなぁ…というドラマ。
脚本のオークラは、元々は芸人で
今から30年くらい前に
当時19歳だったバカリのコントに衝撃を受ける。
それが二人の出会いだった。
(オークラから見るとバカリは2歳下になる)
その後、オークラは芸人を辞め
作家としてバナナマン、東京03を支えることになる。
バカリとは「ウレロ」をやったり
バカリ脚本の「素敵な選TAXI」や
「黒い十人の女」を手伝ったりしていたのだが
「半沢直樹」のスピンオフ作品を担当した辺りから
自身の脚本の仕事も増えてきた。
本来、コント作家なので
「イップス」もガッツリ推理ドラマという感じではなく
ライトに楽しめれば…と思う。