スタジオジブリの世界を表現したジブリパークで
3月16日より「魔女の谷」が開業した。
スタジオジブリの作品には
たくさんの食事シーンが出てくるが
ジブリパークではそういった
いわいるいジブリ飯を提供していない。
ジブリパーク監修の宮崎五郎によると
ジブリ作品の中に出てくる食べ物は
見ている方の中に想像している味があるので
それを提供することはできない。
…みたいなことらしい。
そんな中、新エリアの「魔女の谷」には
「魔女の宅急便」に登場したグーチョキパン屋があり
そこでは実際にパンが販売される。
そこはパン売っちゃうのか…と思ったが
来た人もパン買えたら嬉しいしね。
ただ、そのパンのラインナップに
え?…と思ったのは僕だけなのかな。
シナモンロールはまだいいとしても
(「魔女の宅急便」の舞台はスウェーデンとされている)
メロンパンとか、カヌレとか
「魔女の宅急便」の世界感を完全に無視した商品で
料理は見ている方の想像がどうとか言ってたのに
パンは売れ線で行くのか…と。
「魔女の宅急便」の世界なら
もっとシンプルなパンでしょ…という僕の想像は
ぶち壊されちゃってるのだけど
そこはみんな気にならないのかなぁ。