「セクシー田中さん」の件で
ドラマの脚本を書いた相沢友子がコメントを出した。
その中に「芦原先生がブログに書かれていた経緯は、
私にとっては初めて聞くことばかりで、
それを読んで言葉を失いました」
…とあった。
僕はこのブログで、芦原先生の原作通りに書いてくれという思いは
脚本家にどこまで伝わってたのか
…と書いたが、やはり脚本家には正しく伝わっていなかった。
一方でネットを見ると、それでも尚
脚本家を責めてる人が多いことに驚く。
この人達はいつまで経っても学ばない、
解らない人達なんだなぁ。
芦原先生の最後の投稿は
「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」だった。
つまり、芦原先生が亡くなる原因は
自身のブログで騒ぎが大きくなってしまったことだ。
自分が書いたブログにせいで
脚本家が責められる形になってしまった。
そのことに責任を感じたのだ…。
もちろん、脚本家に全く非が無いとは言わないが
一番の原因は、闇雲にネットで個人攻撃をする連中だ。
彼らは一向にそれを理解しない。
そして今も攻撃をし続けている。
自分たちが原因なんてこれっぽっちも思ってない。
過去にそうやって、何人もの人が自ら命を絶った経緯が
あるにも関わらず全く理解しないのである。
今回も脚本家が亡くなるまで続けるつもりだろうか…。