ドラマ「侵入者たちの晩餐」。

バカリズム脚本で「ブラッシュアップライフ」チームの
制作とくれば、つまらないワケがない。

(年末の「ノンレムの窓」も面白かったなぁ)


でも、物語は全く思ってたのと違った。
どこがサスペンスなんだ…(^^)。

見終わってみればいつものバカリワールドなんだけど
でも、それが楽しいのだから何も問題ない。

予算をかけなくてもこれだけ面白い作品が作れるというのは
やっぱり流石だなぁ…と思う。


正月のスペシャルドラマなのに
菊地凛子、平岩紙、吉田羊の3人がメインで
よく企画を通せたね。

普通なら、もうちょっと花のある旬の役者を

入れてしまいがちになる。

メインの3人と白石麻衣、角田晃広、池松壮亮の
6人しか出てこないのに
全員が魅力的でキャラが立ってるから
全く物足りなさを感じない。
演じてる方も楽しいだろうなぁ…と思う。



吉田羊が白石麻衣の前に出てくるシーンは
「水曜日のダウンタウン」の「人がいるドッキリ」を
思い出してしまった(笑)。