「インディ・ジョーンズ」見てきました。
「運命のダイヤル」とても良かった。
ギラギラしてた若い頃のインティは消え
居場所のない年老いた考古学者の最後の冒険。
こんなの見たくないという人も居るかもしれないけど
少なくとも僕はとても良かった。
蛇嫌いとか、地図の上を移動する演出とか
カーチェイスあり、虫ありの毎回のお約束も
ファンには嬉しい。
あえて言うなら、もうちょっと
ムチを使う場面が欲しかったなぁ…とか
カーチェイスは寄りが多くて見づらいなぁ。
監督がスピルバーグだったら
カーチェイスももっと見やすくて
迫力あっただろなぁ…とかね。
不満が無いワケではないけど
そんなこと言い出したらキリがないしね。
「クリスタル・スカル」に比べたら
今回の物語は好きだし
ラストにも相応しいと思う。
最後にサッと帽子を取る演出に
映画は終わるけど、インディの冒険は終わらないよ
…というメッセージを感じてニンマリしてしまった。
「レイダース」からの最初の3部作と共に
僕は10代を過ごしたので
「インディ」は僕の青春時代の映画でもある。
まさか、80歳を迎えるハリソン・フォードで
続編が見れると日が来るはね。
そこに関しては感謝しかない。
シリーズをしっかり完結してくれて本当に良かった。
ただ、これで終わりなのかという寂しさもある。
年を取るって寂しいなぁ。