侍JAPANがアメリカを破りベースボール世界一になった。
東京ドームでの試合は全て一方的な展開だったので
ゲームとしてはイマイチだったけど
準決勝と決勝については、野球の面白さが
凝縮された素晴らしい内容だった。
最後が大谷VSトラウトなんて、
漫画みたい展開としか言いようがない。
大谷が絡むと、いつも
マンガみたいな展開になってしまうな(笑)。
日本チームは出てくるピッチャー
みんなコントロールが良くて、キレがあって
アメリカチームにとっては
本当にござかしかったことだろう。
銀河系軍団が焦っているのが伝わってきた。
ただ、ちょっと栗山監督を
持ち上げ過ぎなのが気持ち悪い。
選手を信じるって聞こえはいいけど
何もしないで見てるだけだからね(^^)。
でも監督が何もしなくても勝つ。
これが栗山英樹の持ってる力なのだ。
史上最強の選手が集まってきたことだって
栗山監督の持ってる能力だ。
あえて言うなら、日本チームは
大谷に頼り過ぎなように思う。
今回は闇雲に優勝を狙いにいったので
仕方ないかもしれないが
大谷を温存してても戦えるくらいの
チーム力が付いてこそ本当に最強といえる。
それくらいの伸び代はまだまだある。
来週にはペナントが始まる。
また、ワクワクドキドキなシーズンがやってくる。