「100万回 言えばよかった」の1話目を見た時

これはタルいかもと思った。
それでも、脚本は安達奈緒子だし…と
諦めずに2話目も見て良かった。

2話目から恋愛要素が薄れ、
代わりにミステリー要素が強くなると
グッと面白くなった。

言ってしまえば、よくある記憶喪失モノであり
「ゴースト」モノではあるのだけど
ミステリーとしてもしっかり楽しめる作りになっている。


問題はゴールだよね。

今更、「実は死んでませんでした」は
ちょっとシラけちゃうし…。
どうしても、ラストは
悲しい別れになってしまうだろう。

見ている人を満足させる
希望の持てる終わり方にしてほしいかな。