「鎌倉殿の13人」が最終回を迎えました。
歴史に疎く、全く知識のない僕が
最後まで楽しむことの出来る
素晴らしい大河ドラマだった。
もちろん、全てちゃんと理解出来ているのかと言えば
かなり怪しくて、よく意味が解ってない箇所も
たくさんあると思う。
でも、大事なことは
そんな人でも楽しめたということだ。
当初、タイトルの「13人」がずっと引っ掛かってた。
「13人」ってなんなんだ?…と。
「オーシャンズイレブン」みたいなもんなのか?…と。
で、専門家が「13人の合議制」なんだと説明していたが
ドラマでは13人居たのは一瞬で、次々と減っていく。
常に13人になるように補充されていくワケでもなく
毎週のように減っていく。
どういうことなの?
この最初の数をタイトルにする意味はなに?
…とずっとモヤモヤしたまま最終回を迎え
ようやく腑に落ちたのである。