若い人の間では「倍速視聴」が
主流になっていると聞く。
「倍速視聴」とは1.25倍、1.5倍の
速度で動画を視聴することで
TVer等にもその機能が付いている。
僕もYouTubeについては
全て1.5倍視聴だ。
ニュースなんかは
年配の人にも理解できるスピードで話すので
それに合わせて見るのは
時間の無駄とすら思う。
ドラマは基本的に等倍視聴ではあるが
つまんなくなってくると
倍速でみるようになって
それでも辛くなると
見るの自体辞めるという流れだ。
映画も同様である。
これは数年前からそうしているのだが
よく言われるのは
制作側が考えてスピードや間を決めているのに
それを倍速で見るのは
作品を冒とくしているという意見。
半分は、この意見に同意するが
だったら等倍でも耐えられる
作品を作れよとも思う。
今はそれこそ膨大な映像コンテンツに
埋もれて僕らは生きている。
その中から何を選択して
どう楽しむかは自由なのだ。
作り手は大変な時代だと思う。