映画「バズ・ライトイヤー」観てきました。

「バズ・ライトイヤー」は
「トイ・ストーリー」の中ではおもちゃだけど
今回の「バズ」はそのおもちゃの元になる作品
…という位置づけ。

最初に聞いたとき「なるほど」と思った。
だからといって、「ウッディ」は人形劇だから
元になる人形劇をやるというワケにはいかないもんね。


映画はとてもテンポが良くて飽きさせない。

前半は、これってどこに行くに進んでいくの?
と思ってみていたが
途中からようやく敵が登場して方向が見えてきた。

ただ、「トイ・ストーリー」のアンディが夢中になった
…という割には、物語の構造が複雑で

けっこう地味な話だ。
本当にこの映画で夢中になったのかと思ってしまう。

登場するキャラクター達も
魅力的ではあるけど、子供ウケするような
感じではない。

とはいえ、僕はすごく面白かったから
これでいいんだけど…。


「バズ」のキャラも「トイ・ストーリー」を
意識してかなり寄せている。

別物としながら、完全に違うモノとは
しないところが「トイ・ストーリー」ファンとして嬉しい。