1ヶ月前のブログに
緊急事態宣言は意味ないから
止めた方がいいと書いたが
実際、完全に効果を失っている。

感染者数が増えてるのは
オリンピックのせいではなくて
出歩いている人が多いからだ。

オリンピックをやってもやらなくても
感染者の増加は全く変わらないだろう。


緊急事態宣言中とは思えない
人出の多さで
飲食店の酒類提供を停止をしたところで
効果など出るワケがない。
特にこの4連休の人出は、大変なことになると思う。



僕は、そろそろ路上飲みを
止める時期だと思う。

それも「お願い」ではなく
都なり、区なりの「条例」として…。
もちろん破った場合は罰金だ。


タバコで考えれば話は早い。
タバコはひと昔前
路上どころか、電車や職場内でも
普通にオーケーだった。

しかし、2002年に千代田区が条例を定めて
取り締まるようになってから
現在では路上タバコはほぼ見なくなった。


世界的に見れば、路上飲みを禁止にしている
国、都市は珍しくない。

イスラム教やヒンドゥー教のように
お酒を好ましく思ってない宗教はもちろんだが
アメリカの一部の州、ロシア、
スペイン、オーストラリアなども禁止にしている。


公園で1人静かに飲みたい、

春は桜を見ながら飲みたい

…という気持ちも判るのだが

それは将来的にコロナが収まってから

考えればいい。

そして、路上飲みを止めさせて
飲食店の酒類提供をオーケーとするべきなのだ。

人出が増えるのは仕方のないことだ。
だったら感染対策をしている店に
人を集める方がよっぽど抑止効果がある。
経済的にも良いしね。


本当は、ワクチン摂取した人は、
旅行もお酒もオーケーとする方が
より若者の接種率も上がると思うけど
そこまで強く言えないのが
政治のダメなところだろうね。