障がい者に対してのいじめが問題になっていた
五輪開会式作曲担当の小山田圭吾の
辞任を発表した。

小山田圭吾に問題があるのはもちろんだが
それ以上に、問題なのは
東京五輪・パラリンピック組織委員会が
まるで仕事をしていないことである。

大会エンブレムのパクリ問題にしても
今回の問題にしても、事前に調査していれば
防げた問題である。

(それ以前に、特に国民の支持があるワケでもない

 佐野研二郎や小山田圭吾が、どういう経緯で

 決まったかも教えて欲しいが…)

小山田圭吾が音楽を担当してるのも
発表したのはオリンピック開幕の1週間前。
後になってイジメ問題に気づき
ギリギリ発表で乗り切ろうとしたのかは
判らないが、どちらにしても
組織委員会の判断能力の低さだけが露呈した。

組織委員会は名誉職みたいになっており
ほとんど機能していないのが現実。

まともに仕事の出来る人は皆無だろう。

その象徴が、2月に辞任するまで
会長を務めていた森喜朗だ。

森喜朗は無給だったと言ってたが

しっかりお金を払ってでも

危機管理の出来る人達で構成するべきだった。

このポンコツ達に振り回され続けた
東京2020だったなぁ…。