12日から発令する
4度目の東京都の緊急事態宣言。
なぜか世の中には、緊急事態宣言こそ
絶対正義みたいな人が居る。
この人達は、緊急事態宣言さえ続けていれば
感染者数は下がり続けていくと信じている。
3度目の宣言の時も、解除が早すぎたから
感染者数のリバウンドが起きた…なんて
バカなことを言いだす始末。
普通に考えたら
そんなワケないじゃん。
緊急事態宣言に効果があるのなら
解除の1~2週間後から
感染者が増えていくはずだが
実際は、解除前から感染者は増えていた。
これは緊急事態宣言に
感染者を抑える効果がなくなってることを意味している。
去年4月の時の「よく解らないウイルス」
…ではなくなっているのだ。
そもそも今は、緊急事態なのかとも思う。
マスコミは「感染者が増えた」と騒ぐが
都内の病床使用率は、
3度目の緊急事態宣言中でも5割程度。
現在も、3割程度なので
1~2月の8割くらいになってた状況とは、明らかに違う。
コロナによる死亡者も
1~2月は、毎日20~30人だったが
ここ1ヶ月は毎日5人未満である。
これってもう普通の風邪レベルの状態だ。
メディアはいい加減
むやみに危機感を煽るのを止めて欲しい。
そして、飲食店への要請についても
緊急事態宣言中の酒類提供を守らない店が増えてきた。
真面目に政府の要請を守る店が損して
好き勝手やってる店が得するような状況も
どうも釈然としない。
緊急事態宣言ってなんなんだ??
こんな緊急事態宣言なんかもうやらなくていいよ。